


内分泌(ホルモン)の病気には、その代表として「バセドウ病」や「橋本病」などの甲状腺の病気がありますが、頻度的には低いものの下垂体や副腎、副甲状腺などの特殊な病気もあります。これらの病気は、高血圧発作や高血糖、痙攣あるいは全身衰弱などで救急入院された患者様の中に隠れている場合があります。内分泌の病気は原因を究明することができれば殆どが治癒可能なので、的確に診断できるかということが患者様の予後を大きく左右します。当内科では、日本内分泌学会認定教育施設としてトレーニングを積んだ経験豊富な専門医を中心に、救急患者様に対しても常に根底に潜んでいる原因疾患がないか、きめ細かな精査を進め的確な診断を行う努力をしています。

当内科は、日本糖尿病学会認定教育施投として、糖尿病診療に大きな力を注いでいます。「糖尿病教育入院コース(1週間)」は年間を遺して毎週開催していますが、このコースを担当しているのは当院の糖尿病専門医と糖尿病療養指導士です。特に、看護師をはじめとして栄養士、薬剤師、理学療法士の多職種から現在11名の糖尿病療養指導士が積極的に活動し、さらに併設のフットケアセンタ-において「フットケア」などの特殊な診療活動も早くから取り入れています。また、様々な糖尿病療養関係の研究会で発表したり、当院の糖尿病患者会「めぐみ会」の遠足に参加したり、院内だけにとどまらず広く活動しています。
